異次元地下迷宮『ダイダロス』。その地下深くに神様転生してしまった哀れな青年。
『血みどろ甲冑』と呼ばれるモンスターとなってしまった男はダンジョンを彷徨う。
まともな食事もとれない、モンスターだらけで会話もできない、死体だらけのダンジ
ョン薄暗いダンジョン。
長い時間をかけてさまよい続け、やがて希望を見つける。
モンスターと人、その狭間に生きる男は今日も歩き続ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 20:10:00
134593文字
会話率:31%
とある男・ダンが金目的で《紫慈の花》を採取しに森へ入ったものの負傷し、通りがかった青年に拾われる話。
この作品は「pixiv」にも投稿しております。
最終更新:2023-02-24 17:00:00
11237文字
会話率:32%
ーーかつて、大罪人はその目を逸らした。
名無しの帝国を旅する歴史家の少年・シオン。彼はかつてとある悪魔と出会い、一つの約束をした。
その約束を果たすため……という口実で、好奇心豊かな少年は仲間と共に旅路を進んでいく。
それは、この世界にい
る全ての悪魔と、そのマスターの契約を断ち切る旅だった。
涙が宝石に変わる少女に、怪力を持つ美貌の青年、悪魔に精霊そして幽霊、果ては前世の縁をも巻き込んでーーシオンは自身の夢のために奔走する。
これはひとりぼっち達が、自分を見つめ直すだけの物語。どこかの世界で誰かが叫んだ、ありきたりな歴史の話だ。
※R12G。なんでもありな方向け。
※「アルファポリス」と重複投稿。
©︎ぬらくらげ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-20 23:27:17
333210文字
会話率:35%
なんか変な夢を見て起きたら森の中にいました。
…んんー? ここどこ。というか、私は誰ですか?
ついでに言うと記憶も失っていました。
記憶喪失になるってこういう事なんですかー。
なかなか体験することができないことですし、貴重な体験です。
取り
敢えず名前がないと不便だし、銀色の髪からとってプラティ(仮)でいいですね。
あ、鼻がムズムズして―――ぶぇっくしょい! ずびーーー、なるほど私は花粉に弱いようですね。一つ自分のことが分かりました。
んん? 背中からなにか飛び出たような感覚が…
触手「うにょうにょうにょうにょ」
…………わっついずでぃす???
これは記憶を失った少女(?)が記憶を戻しながら世界を旅する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-12 12:07:08
5579文字
会話率:12%