2学期真理は車椅子の北山あやめに入部したいと相談され山岡女史に承諾させる。女史は今度はシンデレラを真理流のシナリオにするよう要望する。じっちゃんの為の帆船作りと新シンデレラの台本書きに精出す下に曾祖母の訃報が入る。曾祖母に万分の一も恩返しし
ていないと嘆くばっちゃん。
帆船はじっちゃんの誕生日プレゼントとして無事届けられる。シンデレラの台本を見て王
子もシンデレラも踊らないとはと嘆く女史に二人が引っ込む前に踊る事を提案。ところがそこにじっちゃんが階段から落ちて集中治療室に入院したとの知らせ。昏睡状態が続くじっちゃん。
配役も真理の提案で決まり、真理は誰もやりたがらないカエルの顔をした王子役を引き受ける。北山は殆ど座っている王妃役をすることに。
学校で詩のコンクールがあり、真理の試しに書いた五七調の詩を山岡女史が提出。悪評の嵐の中、唯一人東村君が褒めてくれる。彼はエーゲ海のような容貌を持津秀才。彼は真理たちの友達の仲間に入りたいと願望。真理は彼を演劇部に入れたいと一人願望。仲間入りは皆了承される。
劇は皆の努力と知恵と演技力に加え、美術部、裁縫部の応援参加も有って大好評の内に幕を下ろした。
大晦日、家の手伝いも終わり藤井おじさんの監視の下、仲良しグループはイザナギ神社にお参りに行く事に折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 16:58:55
47320文字
会話率:26%
移ろいを――心を写して
最終更新:2021-12-04 16:00:00
226文字
会話率:0%
花とは化ける草である
最終更新:2021-01-24 20:10:40
404文字
会話率:0%
詩でもなく、自由律俳句、です。自由って、いいぞぉ。って、俳句です。ウソです。五七調を無視した俳句です。お読みいただければ幸いです。
キーワード:
最終更新:2020-08-17 23:03:40
340文字
会話率:0%
金子みすゞは素晴らしい感性をもった詩人であるが、口語体で五七調の韻律を頑なに守り抜いたため、ときに調べが生硬な印象を受ける。もっとも彼女の詩を支える方法論はそれ以外になく、私の書くものも同様に、他作品の引用を支えとしている。引用という方法論
において、どれだけ自分の心を飛翔させることができるか。愛聴するジャン=ジャック・ペリーの音楽を引き合いに考えてみた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-17 03:00:00
754文字
会話率:0%
昭和初期におきた2.26事件を題材に描いた戯曲です。
幻想を軸に据えていますので、史実もありますが、フィクションです。
五七の調べを感じながら、読んでみて下さい。
This theme of script is based on &quo
t;2.26 incident" in Syowa era in Japan.
It is almost fiction while there are some reality.
Please try to read with sound of "go-sichi", which is kind of Japanese traditional rhythm usually used in Kabuki.
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-24 04:39:55
37124文字
会話率:86%