巨大樹《アリエール》には様々な国民が狩猟したり生活している。この世界では異世界神《イセカイジン》という破壊の限りを尽くす魔獣が猛威を振るっていた。世界の平和を守るために、人類の敵を倒すために、異世界神を倒すために開発された魔戦《マセン》(魔
術原動力有人専用戦闘機)。魔戦とは魔術の能力を原動力として動作する機体。それに伴いその魔戦を乗りこなし神を狩る操縦士の需要が高まってきた。魔術とは魔力を扱える事かつ魔戦を扱えること。その職業を魔戦操縦士《マセンソウジュウシ》と呼ぶ。別名ゴットハンター。主人公はトーマス・アル。嫌われ者引き籠もりで根暗だったが。最先端魔戦操縦士育成学院である総合魔戦操縦士エルグランド第一高等学院に入学することになる。入学式初日に腹痛でトイレに籠もってしまい、早くも登校拒否を決意する波乱の幕開けとなった。そして学院を卒業し、晴れて魔戦操縦士として旅に立ち、巨大樹の神層を目指す。これは主人公が魔法、仲間、敵、様々な出会いを通して冒険していく物語。第一章は学院編、第二章はダンジョン編。第二章からが本編です。
続きはアルファポリスで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-14 13:25:59
2593文字
会話率:27%
小国グアラフェウス王国の第五王子、ミカヅ・マガハール。彼はこの国屈指の強力な魔道士であり、同時に天才技術者として様々な道具、通称『魔具』を開発していた。
そんな彼の目の前に現れた怪しげな青年、ロキが言う。
「もしも、この世界よりも圧倒的に技
術が発展した世界が存在するとしたら、どうしますか?」
その言葉に興味を持ったミカヅが、未知の世界を目指す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-06 11:12:54
92994文字
会話率:63%