一人暮らしをしている赤神弟次は、十九歳でありながら、大学には通わずVtuber活動をしている。
一月十九日、深夜二時頃。ライブ配信を終了させた弟次は、深夜からお菓子パーティーをするためコンビニに向かう。
コンビニで買い物をし終えた
時には、雨が降っていた。
雨が降りしきる中、弟次は持ってきていた傘を差しながら夜道を歩く。
不意に何処かに寄り道したくなり、近くの神社に立ち寄った。
境内には一人の女性が、傘を差さずに立ち尽くしていた。
「……。貴方は、私の事が見えているのですか?」
訳が分からない質問してくる女性。
「もちろん、見えてますよ」
弟次は女性に近づき――、
「あの、不躾な質問で申し訳ありませんが……貴方は一体、何者なんですか?」
「…………私は、人工知能を司る神、アイ」
この物語は、家庭崩壊している赤神家の次男赤神弟次と、人の感情を知らない女神様アイが、共に過ごした50日間の物語である。
※保険でR15設定にさせていただきました。
※初投稿作品です。
※最新話は書き終わり次第投稿していきます。
投稿後、一週間以内には次の話を投稿します。(話の内容次第では一週間以内に書き終わらないかもしれません。その時は、気長に待っていただけると助かります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 22:14:15
91270文字
会話率:40%
話が多くなってきたので連載小説としてまとめました。
深夜に食べるハイカロリーな食事、体に悪いとわかっていてもついついやってしまうあの背徳的行為、誰しも一度はその過ちを犯してしまった事があるでしょう(え、ない?)
ところで、そんな深夜にフ
ァストフード店などに行くと、どこかこの世の終わりみたいな非日常感を感じませんか?
これは、女子大生秋山九十九がそんな非日常を垣間見る午前二時頃の話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-12 22:13:44
18130文字
会話率:19%
深夜に食べるハイカロリーな食事、体に悪いとわかっていてもついついやってしまうあの背徳的行為、誰しも一度はその過ちを犯してしまった事があるでしょう(え、ない?)
ところで、そんな深夜にファストフード店などに行くと、どこかこの世の終わりみたいな
非日常感を感じませんか?
これは、女子大生秋山九十九がそんな非日常を垣間見る午前二時頃の牛丼屋の話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-28 22:43:32
3694文字
会話率:7%
十七歳の誕生日――是枝悠人(このえ はると)は世の全てに絶望しながら、学校からの帰り道を歩いていた。そこへ小さな発光体が飛来する。それは高さ三十センチほどの大きさの円盤状の物体で、中から小さな男が現れた。「君、今死にたいと思ったろ」男はそう
言って悠人を円盤の中へと誘うと、ほとんど誘拐するように悠人を乗せて地球を飛び出した! 男の言葉を借りれば、これは「留学」らしい。「住居と身分は用意した。君はここで好きなように暮らせ」そう言って男は消える。悠人は理由も、いつ地球に戻ることができるのかもわからぬまま、人間とよく似た、でもどこか違う生き物たちが暮らす惑星ルウィーエへと放り出されてしまった。こうして悠人は猫耳の偽妹と同棲しつつ『なんでもやさん』として未知の惑星で生活をしていくことなったのでした。 ほぼ日刊で更新中。だいたい午前二時頃、まれに0時頃更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-30 02:08:55
23501文字
会話率:34%
どんな関係でも、私はあなたと一緒に居たい。
中ノ瀬花は、相川陸とセフレ関係を持っていながら、相川陸には上川原永菜という彼女がいた。
そんな中、中ノ瀬花にも柊綾人という存在が現れた。
最終更新:2016-03-14 16:46:13
210文字
会話率:0%