世界最強の大和国武士団。その中でも、有数の武士になったけれど……
俺の名前は滝沢秋、18歳、であるらしい。記憶が混濁していて自室で静養、フルダイブVRRPG『Re-birth』を借りて遊んでいる。
このゲームで実在する武士養成高校に
入学し、海外へ転戦、遂には再誕を繰り返して念食獣と戦い続ける、伝説の武士へと成長した。
俺を巡って争うヒロイン2人をなだめながら戦うのは楽しいんだけど、どうもゲームと現実がごちゃ混ぜになるんだよな。これって単なるゲームなのか、それとも……
「ふーん、『ヒロイン2人をなだめながら』、ねえ?」
「側室は黙っているのです。あなたさま、ヒロインは1人だけなのです」
……と、ともかく、今日も念食獣を倒すのだっ!
※本編完結済み。現在は「後書き」を連載しています。
※ブラウザによって♥が絵文字(赤色)になります。これは意図したものではありません。黒色にしたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-23 10:32:54
271733文字
会話率:26%
すべての世界の狭間『虚無の世界』に存在する異世界に惑星テラフォーリア。
ここは、次元の歪に取り込まれた者しか来る事出来ない一方通行の世界。ここに取り込まれた”モノ”は、その存在が何であれ、2度と元の世界に戻る事は出来ないのだった。
太古の昔
、この虚無の空間に落ちてきた1柱の絶対神と、数多の星々を従えた1つの小さな銀河を創った2柱の神、創造神『クインメシア』と、破壊神『ダークメシア』が創り上げたこの小さな世界を舞台に物語は紡がれていく。
現在改稿中。話数や章の数は増減する場合があり、前後の話に齟齬が発生する場合があります(2017年11月20日現在)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-16 00:00:00
746738文字
会話率:22%
M県S市が妖怪の首都になってから二十二年が経ち、権力争いの拮抗が崩れようとしていた。台頭したのは大陸の大妖『九尾』だ。
九尾は男を魅了しながら力を蓄え、勢力を拡大していた。その魅力に対抗できる男たちは誰一人としていなかった。だが九尾に対抗す
る方法はあった。
未熟な少年――もしくは女たちだった。親友だった彼/彼女たちの青い時代の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-15 23:25:44
16796文字
会話率:57%