「――…姉が、帰ってくる」
悪友が溢したその一言に、へぇ。と、その時の自分は特に何も感じる事も無かった。
けれど、その“姉”から告げられた第一声が、俺と悪友の日常に変化を齎せた。
これは、自覚の“じ”の字も存在しなかった俺が彼女と再会して間
もない時の記憶。
◆◆恋愛要素は、変わらず小さじ一杯程度で、ラストに感じさせる程度の物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-20 03:44:22
5567文字
会話率:29%
「お断りします」
ソレ一択しかないじゃないですか。
私からカー様の食事を奪うなんて、貴方さまは鬼ですか?!
――そんな感じの子が概ね主人公な、小さじ一杯程度の恋愛要素が含んだお話。
※最後だけ、主人公が違います(別視点)
※主に、なろう様で
は勇者物や婚約物を主食として拝読させて頂いて浮かんだ即興小話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-14 02:57:21
6219文字
会話率:37%