両親と死別しそれが原因で結婚まで考えていた彼女と別れた自分。
仕事の帰り道で一匹の段ボールに捨てられた子猫に出会った。
それは余りにも幼く寒さに震えながら誰かから貰った餌を食べていた。
実家暮しとはいえ亡き両親の意向で飼えないなと思い
つつ段ボールの猫を見る。
『棄て神です拾ってください』
そう書かれた段ボールに新聞紙で作られた服を着た猫耳少女の幻覚を見る羽目に成りました。
嫌な汗が出ました。
何で背景モブのような自分にこんな事が起こるの!?
神さま助けてっ!
あ……目の前に居た。
※ 後数話で途中完結させる為に書き直し中です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-14 11:16:59
37190文字
会話率:36%
リディシアは三歳まで両親に愛されて、幸せに暮らしていました。
ある日両親が馬車の事故で亡くなってしまい、リディシアは孤児院に入ることになる。
将来出会う私だけの王子さまに出会う為に、素敵なレディーになれるよう頑張ります。
両親との死別、いじ
め、痛い表現もあります。苦手な方は閲覧をお控えください。
全8話で、2時間の感覚で予約投稿済み。2019.03.05の7時が最終話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-05 07:00:00
61050文字
会話率:29%