〜か弱すぎる悪役令嬢は出来合いに気づかない〜のローレンス王子の母親、王妃と王の馴れ初めです
男爵令嬢の取り巻きとなり婚約破棄した王太子は王太子としての価値しかない”能無し王子”だと言われている。婚約破棄したばかりの王太子の新たな婚約者を選
ぶパーティーに参加したけれど、私自身を見てくれる人と結婚したいのですが……そんな人がいたら、絶対に浮気できないように依存させて絶対に話さないわ。
愛を乞う王太子と愛してくれる人を見つけた公爵令嬢の両依存……
あら?息子が怖いものを見たみたいな顔で見てきますけど、貴方も私の血が通ってるんですよ?
いつか私の気持ちがわかる日が来るわよ?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-09 20:53:30
5437文字
会話率:42%
何でも屋、そういった方が早い。生きるためなんだってしてみせる。そうやってずっと、生きてきた。今日だって、危険を冒しながらも人間のゴミを屠り金を稼いできた。仕事をして飯を食べて寝る、つまらない当たり前の毎日。
そんな毎日は、そこで終わりを告
げた。
拠点に戻ると、知らない女が家で寝ていたのだ。
この慈悲のない世界には似つかわしくない、馬鹿で間抜けそうな女。なんでもこいつ、どこかの違う世界から来たらしい。よく理解はできなかったが、何も知らないそいつは、昔の自分に似ている気がした。
自分はそのサヤと言う女にここで生きるための知識を教えるため、一時的に生活を共にすることにした。
ここからだ。全てが変わっていったのは。
最初はどうでもよかったんだ。軽くこの国のことを教えて、どこかに仕事に就かせ適当に放り出せばよかった。
気付けばこいつは、知らない間に自分の奥深くまで、入り込んでいた。
※異世界視点での転移系を思いついて、自分が好きな物を詰め込んだ作品です。ローファンで銘打ってますが、どっちかというとヒューマンドラマ色の方が濃いです。
なおしばらくは1章の設定のみ投下し、各章が完成するまで書き溜めます。1章完成後は2章プロローグまで毎日投稿しますが、その間期間ががっぱり開きます。筆が遅いのでかなり長くなると思いますがご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-29 18:11:10
2193文字
会話率:3%
お互いがお互いを愛し、依存した二人。
”両依存”__
君がいなければ私は死んでしまう。
君がいれば私は幸せになれる。そして、生きられる。それは相手も同じコト。
【これはとっても幸せな物語】
さぁ、どうぞ…?
最終更新:2015-05-31 19:50:25
1399文字
会話率:40%