様々な世界の線が交わる場所、『異世界境界地』。何でもある混沌としたここは、全てを受け入れ、全てを拒絶する場所。五つの区域に分かれた街があるこの世界は非凡で、何が当たり前かなんて分かったもんじゃないけれど、泥のような闇と縋った光で無制限な色が
あるこの世界が、少なくとも私はここが良い。
この小説設定はTwitterの自企画にも使用されています。この小説から設定を使う場合はありますが、企画の設定を使うことはありません。また、この小説からの設定の抜き出しはご遠慮下さい。世界観が気になる、使用する場合はTwitterの『# ここから先は異世界境界地により』の方をご確認下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 14:00:17
89320文字
会話率:53%
誰にでも分け隔てなく接する大学生の『泉 里香』はアルバイト先のコンビニで、物静かな中国人の大学留学生、『リ ファン』に出会う。
その儚い雰囲気を抱える彼になぜか惹かれていく里香。
闇を抱える彼に里香は何を思い、彼は何を思うのか。
9000
文字程の短編となっています。
この作品は『カクヨム』『ノベルアッププラス』『魔法のiらんど』にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-26 16:47:00
8961文字
会話率:44%
誰ももうこの世界に残っちゃいない……
全てが終わった オワッテシマッタ
だけど僕は”生きていく”
著者伊藤勇気先生の"傑作小説"。
まず初めに書いて置きますが、文書中のロシア語は意訳なので間違っていたらもうしわけありませ
ん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-04 22:05:34
5303文字
会話率:46%