ある日、死のうと思い立った、三十才の花咲めぐみは、渋谷の道元坂でなぜか下着一枚になって死んだ。不倫の末の自殺であったが、気づくと黄泉の国の一歩手前のある一室で、足止めされていた。一人の中年の門番がいて、ここから先の黄泉の国には通さないという
。下着一枚のめぐみにくどくどと説教をはじめた。死んだのは別に構わない。だけど、その姿はなんですか?女の子がはしたない、ご先祖様が泣いている。みなさんがやり直しを求めていると言いはじめた。めぐみも冷静になると恥ずかしくなり、やり直しにうなずいたが最後、高校生の自分に戻されてしまう。人生をやり直せると思ったが、違った。死ぬという結末は変わらない。その時までの行いを正さなければならない、ご先祖様が泣かないように。繰り返される失敗と大冒険。これはそんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 01:53:24
9650文字
会話率:52%
冒険者ギルドを追放されたタケルはいつも下着一枚の姿であった。
理由は女性達からのパンイチ苦情であった。タケルは自主営業の【何でも屋】を始める事にした。
タケルは1枚でも多く服を装備すると強くなるというスキルがあった。
それを【重ね着】と呼
ばれていた。
冒険者時代に稼いだお金で小さな建物を購入したタケルは、そこで細々と何でも屋を経営する事に。
3人の社員を雇う事にしたタケル。
1人の怪しい男からの依頼で山賊を圧倒的なパワーで倒したのだが、なぜかタケルが捕縛される事になった。
それは傭兵団を脅してタケルが山賊を捕まえた事にすれというあらぬ濡れ衣であった。
裁判を受けるタケルだが、王様のひどい発言にぶちぎれる。
城そのものを粉にするまで圧倒的なパワーで攻撃したのだ。
そうしてタケルは指名手配されて、ライバルの最強下着姿の女性に追いかけまわされるのであった。
これはタケルというパンイチ変態の物語だ。
※カクヨムにても掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-06 14:49:27
14092文字
会話率:43%
モヒカン刈りの女変質者現る!!
素肌に白いコートを羽織り、下は下着一枚のみ!
その強すぎるインパクトで誰も変質者の顔を覚えておらず、変質者は今日も優々と生き甲斐の露出に興じていた!!
最終更新:2019-10-09 05:14:36
2581文字
会話率:49%