仕事終わりのわずかな疲労感を抱え、主人公は電車に乗った。周りも似たようなものなのか、車内は独特の静けさがあった。しばらく待っていると、白い制帽を被った運転士が乗ってきた。車掌はいない。ワンマン列車だからだ。
本日ハ星月夜山麓鉄道ニゴ
乗車イタダキ、誠ニアリガトウゴザイマス。コノ電車ハ──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-17 20:33:27
920文字
会話率:0%
JR東海の名松線
前は松阪から伊勢奥津まで繋がっていた
しかし、今は松阪から家城までしか繋がってない
家城から伊勢奥津は代行バスが出ている
これは伊勢奥津まで繋がっていた頃の色々な主人公視点の物語である
最終更新:2013-07-12 19:23:42
5308文字
会話率:78%