「スレイヤード スレイヤード バルモル暗き 闇の雷よ~~っ……」
「黄昏よりも昏きもの、血の流れよりも紅き存在……」
「哀竜・怨竜・怒竜の三竜王に命ず……」
「天空に散らばるあまたの精霊たちよ……」
「我、久遠の絆断たんと欲すれば言の葉は降
魔の剣と化し汝を討つだろう……」
「カ~エ~ル~の~き~も~ち~!……」
「ザムディン!」
「クロウのつくりしカードよ、古き姿を捨て生まれ変われ……」
「我が名はめぐみん。紅魔族随一の魔法の使い手にして、爆裂魔法を操りし者……」
「体は剣で出来ている……」
「臨・兵・闘・者・皆・陣・列・在・前……」
「天光満つる処に我は在り、黄泉の門開く処に汝在り……」
「悠久の時を巡る優しき風よ。我が前に集いて裂刃と成せ……」
「陵、其は崩壊の序曲を刻みし者!……」
「"君臨者よ!""血肉の仮面・万象・羽搏き・ヒトの名を冠す者よ!"……」
以上の詠唱文はノベル、漫画、アニメ、ゲームのフィクションの中で創られてきたものです。それぞれに特徴があり、文脈があり、世界があり、時折文法的な間違いがあり、それでもそれが気にならないほど魅力的なものです。この講座では、数多くの作品の中から詠唱文を採りあげて、具体的な特徴や分析する視点を提供し、楽しい詠唱生活を過ごしていただければと思い書き始めています。また私的にまとめておきたい気持ちもあります。どこまで続けられるか心許ないですが、頑張ってのんびりと更新をしていきたいと思います。反響があったらもっと頑張ってみます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-07 21:00:00
45261文字
会話率:8%
辺境伯の末娘であるミリアージュは、優秀な兄姉に囲まれ、父親からは猫可愛がりされ、時々川に遊びにいったりとお転婆をしながら、のほほんと暮らしていた。
しかしある日突然父と兄が女王に捕らえられ王都に連行されることに。
いったいなぜ? 理由
はわからないもののミリアも狙われ、家を追われてしまう。
そこに現れた謎の法術師アルトリオ。彼はなぜかミリアに同行し、女王の追手から守ってくれるという。
でも守られているばかりじゃいられない、強くなってお父様とお兄様を助けるんだ! と決意したミリア。
アルトリオに輪をかけて謎な少女(?)ラジェ、女好きだけど正義感溢れる元騎士フェル、猪突猛進少年レイヤードが道中仲間に加わり、王都に向けて旅をしていく。
※ストーリーメインで恋愛要素は薄めです。
最初ヒロインはヒーローと旅の仲間として交流し、少しづつ仲良くなっていきます。ヒーローが恋心を自覚するのは物語の中盤以降です。
この小説はアルファポリスで先行配信しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-08 20:00:00
114603文字
会話率:58%
OLの凪は、誰にも言えない秘密を抱えていた。彼女がとある人と出会う時、止まっていた心の歯車が回りだす。
最終更新:2021-06-11 20:58:13
1104文字
会話率:5%
名古屋の久屋大通がリニューアルしたのを見てきました
最終更新:2020-09-19 20:14:17
695文字
会話率:0%
17歳を迎えた誕生日。一人の少女は彼方朱(かなた しゅう)としての生を終えた。筈だった。
ああ、死んだのか―――と思ったら、目の前には見目麗しいイケメン。
イケメンもとい自称神(笑)の手違いにより死んでしまった朱はどうしてこんなこと
になってしまったのか頼んでもいない能力を与えられ異なる世界に強制転移させられてしまう。
そして再度目覚めたかと思えば巨大な竜と姉弟。
怒り狂う竜の姿に再度死を覚悟した彼方だったが、友人お手製のくるみパンを食べていないと我に返り、スクバにinしていた私物で竜を撃退しなんやかんやで姉弟を助けてしまう。
誕生日に手違いで殺され二度も殺されかけた彼方はどうしてこうなってしまったのか、更に助けた弟―――ヴァル・レイヤード・ミュカスに気に入られてしまい、異世界で生きていく為に幼き次期公爵家当主に仕えることを決意する。
「従者」レヴとして。坊っちゃんに仕えることになった異世界最凶従者の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-11 00:00:00
5243文字
会話率:39%
女好きの幼馴染で友人であるエリオットに、俺、レイヤードが巻き込まれる話
最終更新:2018-09-30 01:29:35
7169文字
会話率:48%
記者として13年前の〈世界同時多発魔素暴走事件〉の真相を追う近衛京介は、事件を端に発する魔法大戦により滅亡した神聖アナトリア魔法王国、その第三王女レイラ・エル・アナトリアに接触を図る。
名前以外の記憶を失っている京介だが、レイラによって自身
こそが事件の中心にいた事を知り、彼女と共に失われた記憶と真実を求め動き始めた。
次第に明らかになる、人型機動兵器AMFと近代兵器の入り乱れた最後にして栄光の魔法大戦の全貌、その影に姿を見せる世界最強の魔法使い〈時間旅行者〉メアリー・レイヤード。
隠された真の歴史と王都地下に眠る広大な積層都市、魔素の存在と諸国家の不自然なまでに急速な科学技術の発展――魔法と科学の緩やかな置き換え。
全ての真相は13年前・アナトリア王国建国記念日の夜、宮廷舞踏会へと収束してゆく――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-02 06:19:33
14888文字
会話率:27%
異世界アレイヤード。魔法が発達したこの世界で大賢者と呼ばれる1人の老人がいた。名前はマルス・イシュラム。マルスは自らの寿命を悟ったのか、20年以上かけて研究した『異世界へと干渉する魔法』を使い、アレイヤード以外の世界からさらなる知識を得て、
再びアレイヤードの世界へと戻り魔法を極めようと考えたのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-30 03:21:04
36454文字
会話率:46%
俺、式咲優斗(しきざきゆうと)は、幼馴染みの少女、佐倉穂香(さくらほのか)に好きだと告白した。しかし、告白して返ってきたのは、それに対する返事ではなく、「……じゃあ、私が妖怪だったとしても、好きだって、言ってくれる……?」という問いかけだ
った。最初はどういう意味かさっぱり分からなかった。だけど、この問いかけの意味を、俺はすぐに知ることになる。
――穂香は、尻尾が九本ある妖狐――九尾の狐という、妖怪だったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-07 06:29:35
48562文字
会話率:38%