ミスティカドールと呼ばれる、巨大人型兵器が存在する世界。
そこに1人の機械オタクが生を受ける。
リファリードと名付けられたその少女は、並々ならぬ情熱をミスティ化ドールへと注ぎ込み、また数奇な出会いから唯一無二のパイロットとして名を馳せていく
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※設定・プロット等を見直した再投稿作品です。一部内容の重複があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 20:00:00
35203文字
会話率:35%
かつて人類が支配していた世界はあるウイルスの蔓延により終わりを告げる。"リミットブレイクウイルス"略してLBウイルスである。このウイルスにかかったものは生物の制限が壊れ、どこまでも進化してしまう。そんなタガが外れた生物た
ちの横行により、人類は減少、衰退していってしまう。しかし人類も蹂躙されるばかりではなかった。生物というからにはもちろん人間も例外ではなく、そんな人間離れした能力を持つ人々は、暴走した生物たちに対抗すべく"リミットブレイカーズ"略してLBsという傭兵組織を結成する。そんな歴史が流れた今、一人の少女がLBsに入るためやってきた。今年も試験は始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-24 14:41:31
61845文字
会話率:56%
―-ピピピピッ!ピピピピッ!―
音が聞こえる。微かに、でも確実に。
暗いというよりは完全なる無の世界。自分という存在すらも薄い。そんな世界がヒビ割れる。
ずっとこの世界にいたい、そんな衝動が自分の中に沸き起こる。
―-ピピピピッ!ピピピピッ
!―
音が聞こえる。今度はより確実に。そして何も無い世界がヒビ割れていく。
「仕方ない。そろそろ起きるか…」
僕はベッドから身を起こす。体が重く感じる。いや、これは気持ちの問題か。
憂鬱な気分になりながらも立ち上がり、カーテンを開ける。そこにはいつものように太陽がある―――――――――――――――――――――————————————————————————はずだった。
目の前の窓の奥には何もなかった。比喩表現でもなんでもなく、本当に何もなかったのだ。
「いったい何がどうなってるんだ…?」
目の前に広がる景色に脳内の処理が追いつかない。目の前の景色が分からない。
「とりあえず窓を開けて…いや、違う。とりあえず今は…!」
ドアの方に向かって走る。そう言おうとした瞬間、窓が開いた。
「なっ…!!」何か言葉を口にする前に窓に引きずり込まれる。
もちろん僕は抵抗しようとする。だが、引っ張る力は抵抗する暇すら与えなかった。
始めて書いた作品なので上手にできているかは分かりませんが、どうぞお付き合いください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-07 20:33:36
18438文字
会話率:18%
七歳の誕生日を迎えたその日に、レオン・ハーヴェイの全ては一変することになった。
才能限界0。
それが、その日レオンという少年に下されたその身の価値であった。
レベルが存在するその世界で、才能限界とはレベルの成長限界を意味する。
つまりは、レベルが0のまま一生変わらない――未来永劫一般人であることが確定してしまったのだ。
だがそんなことは、レオンにはどうでもいいことでもあった。
その結果として実家の公爵家を追放されたことも。
同日に前世の記憶を思い出したことも。
一つの出会いに比べれば、全ては些事に過ぎなかったからだ。
その出会いの果てに誓いを立てた少年は、その世界で役立たずとされているものに目を付ける。
スキル。
そして、自らのスキルである限界突破。
やがてそのスキルの意味を理解した時、少年は誓いを果たすため、世界最強を目指すことを決意するのであった。
※アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-26 18:00:00
236625文字
会話率:25%
2000年より現れはじめた人間の進化、その名も「リミットブレイク」。
これは自分の得意な事や努力した事や才能のある事を、人と言う器で出来る限界以上のパフォーマンスができるようになるという能力だ。
つまり「リミットブレイク」を起した人間は、自
分の得意な事や努力した事や才能のある事を、際限なく上達することができるのだ。
やがてこの進化をおこしたものはブレイカーと呼ばれる。
2013年現在ブレイカーは500人に一人といわれている。
ブレイカーは人々に多くを求められ尊敬をされる超越した存在。
そんななか戦闘技術がリミットブレイクしたブレイカー、伊浦円(いうらまどか)は思う。
人の上に立つなんていやだ!!平和に暮らしたい・・・
彼の奮闘の日々が・・・今始まる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-15 17:38:04
119692文字
会話率:33%
学園都市 アッシュフォード学園。その学園都市を防衛、保護、管理を行う断罪者(ジャッジメント)。幻のテレポーターと幻のリミットブレイカーの兄妹。能力者たちの日常を描いた学園ファンタジー。
最終更新:2013-05-03 11:36:29
4155文字
会話率:46%
日々発展を遂げる科学によって生まれた能力者。そんな能力者の中でも、特殊な力を持ち、裏の世界でしかそれを使わない少年がいた。その少年が表の舞台に顔を出した時、物語は動きだす。
最終更新:2013-03-03 13:12:11
31627文字
会話率:41%
ジョジョだよなぁ、と言ってみる。
最終更新:2011-07-07 16:03:59
200文字
会話率:10%