東大路将はIT業界に憧れながらも警察官の道へ入ることになり、警察学校へいくことになった。しかし、現在の警察はある組織からの人間に密かに浸食されており、その歯止めとして警察学校でその組織からの人間を更迭するために人狼ゲームを通してその人物を炙
り出す計画が持ち上がっており、その実行に巻き込まれる。
警察と組織からの狼とが繰り広げる人狼ゲーム。それに翻弄されながら東大路将は狼を見抜くが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 07:10:00
97949文字
会話率:45%
ラノベ警察小説で、軽く読める警察小説です。
鷹司陽は長野県の温泉街で地域課の交番勤務をしていたが2年を経て機動隊へと所属することになるが、その新隊員訓練の最終日にお忍びである国の王族が日本へ来日し行方不明になっているという緊急事態が発生
し、本来ならば挨拶で終わるはずだったが出動することになる。
その王族が身を寄せていたのが陽が13年前に仲良くなり、10年後に会おうと約束していた浅倉月の自宅であった。
しかし、月は苗字を持明院と変え要人と太いパイプを持つ調律師となっており、陽を見ても知らぬふりをする状態であった。
陽が13年前に立ち去った後に月の両親は島の駐在員、つまり警察官に殺害され、持明院家へと引き取られていたのである。
陽が選んだ警察の人間が彼の両親を殺していたとは知らず陽は月と再び絆を結び直そうとする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 19:02:23
76862文字
会話率:37%