夏休み打ち上げに行くことになった人の話。
最終更新:2022-12-13 22:15:10
849文字
会話率:10%
新しく見つけたスーパー銭湯にて。
ヒグラシやミンミンゼミが鳴いていました。
露天風呂でーー、四季の移ろいを感じる。
最終更新:2022-08-05 23:32:07
200文字
会話率:0%
渋く鳴く長月のミンミンゼミは、僧侶の読経の様に聴こえる。
夏の恋に浮かれ、先に逝った輩を弔うかのような、蝉の声が。伴侶を求めても、誰もきっともういない、ガックリとしながら鳴いてる気がするミンミン蝉。
最終更新:2021-09-15 20:47:18
3235文字
会話率:5%
私はセミだった。今は竜である。
生まれ変わった私は、遥か遠き異世界の地で、竜としての生を受けた。この世界でたった一匹の、最強の竜として。
なぜ蝉が竜に転生したのかは、私にはわからないが、
あるいは私は、いつか彼女に出会うために再び生を受けた
のかもしれない。
彼女の為ならば、私は何度でも歌おう。力の限り、命の限り。
ミーンミンミンミン ミーンミンミンミン
この小説はARCADIA様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-12 19:00:00
108206文字
会話率:20%
私は蝉に訊きました。
お前はなぜ譲りあえる?
クマゼミとミンミンゼミが譲りあえる理由とは……。
最終更新:2012-09-08 12:59:43
788文字
会話率:43%