テティスという世界には子供が七つ歳になると、女神が祀られる神殿である能力が授けられる。
ある者は剣技が卓越し、ある者は自在に炎を操る。
この世界の人類は様々能力を有していた。
そしてその能力を用いて、人類は同じく多種多様な獣と日夜その獣を戦
い勢力圏を広め、狭め、獣が齎す富に潤い、奪われ、そして生きていた。
これはそんな世界に初めて産まれた死霊遣いの話。
どちらかと言うと、ヒューマンドラマにも近いかもです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 15:13:34
5973文字
会話率:29%