『いいから、やるんだ。これは、決定事項だ』――ブラック企業の歯車として、心身をすり減らし、最後はあっけなく命を落としたシステムエンジニア、相馬透。
彼が次に目覚めたのは、地獄のような異世界だった。
人生をやり直せるのか?と思ったのも束の
間。転生した姿はなんと、ステータス一桁の最弱モンスター【ワーム(ミミズ)】だった!
「ミミズとか、冗談だろ!? 開始5分で踏み潰されてゲームオーバーじゃねえか!」
神々の気まぐれか、あるいは悪意あるバグか―――。
理不尽なスタートに絶望しながらも、彼は前世で培った「プログラミング的思考」と、与えられた二つのスキルを駆使して、泥臭く生き抜いていく。そして魔物の死骸を喰らい、スキルを奪い、じわじわとレベルを上げる日々。
転機は、朽ち果てた【古代竜の骸】との遭遇だった。
「99.9%精神崩壊」の警告を無視し、人生を賭けた大喰らいの末、彼はついに人型の肉体と、竜の力を手に入れる。
これは、天から「リジェクト(棄却)」された、一匹の虫(バグ)が、お人好しな性格ゆえに仲間を増やし、やがて世界の理不尽なルールそのものに牙を剥き、世界そのものを喰い破る、反逆の物語。
最弱から始まる、成り上がりファンタジー。開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 20:30:00
95707文字
会話率:29%
『プログラム的思考が身につけばプログラムは書ける。』
そのことを以下の例を使ってご説明します。
84円切手と10円切手はよく使うので50枚以上欲しい。120円切手と200円切手はたまに使うので15枚以上欲しい。2円切手はあんまり多い
と煩わしいので10枚以内に抑えたい。
この条件できっかり10,000円分だけ切手を買いたいとします。この場合、どんな組み合わせが考えられるでしょうか?
※このエッセイは、ビジネスなどで使える一番簡単なプログラム的思考の解説を目指しています。拙作、プログラミング的思考法が身につけば、プログラムは組めるの応用編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-13 20:04:22
3104文字
会話率:0%
とあるエッセイでスクラッチ言語が叩かれてたけどさ?
別にCやJavaやアセンブリ言語だけがプログラミング言語ってわけじゃないんだよ?
今回は『プログラミング的思考が身につけば、プログラムは組める』ってことを例をあげて説明しよう。
『130円の缶コーヒーの消費税は約30円(8%)』が大間違いであるという事実を突きつけます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-03 20:06:11
1461文字
会話率:10%
2020年から小学校でのプログラミング教育が必須となるらしいので、そのことについて思ったことを書いてみました。
思考訓練よりネットリテラシーを教える方が先じゃね? と思うのは私だけでしょうか。
最終更新:2018-07-21 14:42:22
1962文字
会話率:0%