なかなか想いを伝えられないまますれ違い気味だった婚約者同士が、ある出来事をきっかけに急接近する話
最終更新:2022-11-10 22:00:54
5893文字
会話率:44%
王の間へ呼び出された第26王子であるジータは手切れ金とともに王宮を出てくれと言われた。
ぶっちゃけ金がないそうだ。国民の血税でぐうたら一生生活しようとしていたジータは抗議したが、もう決まったことだと王宮を追い出された。
ジータは生まれ
ながらにして魔力が多く、魔法の才能があったので、冒険者になることを決意した。
いつも一緒にいるメイドからは、「給料が払えるようになったら来てください」と言われ、一人で冒険者と生活しないといけなくなった。
別に実権があったわけではないので、そこまでプライドはないため人間関係で失敗することはあまりないが、生活能力の圧倒的低さからまずはメイドを呼び戻そうと決意し、冒険者を頑張る。
主人公は口下手の代わりに心の声()がうるさいです。口も悪いです。
この小説はカクヨムにて投稿しておりまする。url(https://kakuyomu.jp/works/16816452218985240740)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-08 14:47:36
3267文字
会話率:49%