『自壊衝動精神疾患』と呼ばれる病気が緩やかに社会を蝕む世界のお話。
患者はこれといった理由もなく自死を企み、政府はそれを留めるために彼らを死から守る分厚いスーツで覆い隠し、社会福祉に従事させた。
これは少年が終末の決定的な起点を生きた記憶
。
生きることを選んだ、その理由に辿り着くまでのお話。
更新は不定期です。気が向かないと書かないですから。
完結も保証しません。スランプ気味で脱却するためにプレッシャーを掛けようと、とりあえず人目があるところに途中でも置いておくことにしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-24 01:26:08
102098文字
会話率:17%
介護職に就いていた隆磨。休日は友人の春海に連れられてよくソフトテニスをしていた。
ある日を境に、そのソフトテニス中に違和感を覚えるようになった。何かがおかしい。そもそも俺はこんなにソフトテニスができる人間だったのか。
そう思っていた時に、隆
磨の大学時代の友人と久々に再会し、物語は進んでいく。
異常なまでの嫉妬について書きました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-19 01:47:32
65513文字
会話率:39%