可愛がっていたジャンガリアンハムスターが死んでしまって、私はその思い出を手作りの絵本にした。
手作り絵本の読み聞かせサークルに立ち寄ったテニス少女が、私のこの絵本に興味を持ってくれたのだが……
最終更新:2023-08-08 16:35:55
1899文字
会話率:45%
近畿地方の総合公立大学である堺県立大学は、キャンパスで栽培されているヒマワリの種で焼酎を作り、大学ブランドの地酒としてPRに活用した。
堺県立大学に通う酒好きの留学生である王美竜は大学産のヒマワリ焼酎に真っ先に飛びついたのだが、そこには彼女
なりに意図する物があったようで…
※ 本作品は「第4回小説家になろうラジオ大賞」の参加作品で御座います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 07:18:22
1000文字
会話率:24%
春の日の放課後。小学二年生の健太郎は、クラスの花だんへと向かった。それは、花だんに植えたヒマワリの種に水をやるためだった。そんなとき、土の上にいた一匹のダンゴムシを見つけて――。
ひだまり童話館 第27回企画「7の話」 参加作品。
お
題は「7の話」。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-22 03:00:00
2472文字
会話率:32%
平成最後の秋の夜、一人の女性が自宅のリビングで殺害された。彼女は《Bar HIMAWARI》の常連客であり、現場にはバーでもらって来た食用のヒマワリの種が、手付かずのまま残されていた。犯人は、彼女と同じ店の常連客の誰か。例により共通の友人
からの依頼を受け、緋村奈生と若庭葉の二人が、この「大輪の謎」に挑む。緋村の推理が冴え渡る、モラトリアム・ミステリシリーズ初の「国名シリーズ」。(難易度低めの犯人当てです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-12 16:11:57
25643文字
会話率:46%
こちらの死角をとる小鳥が、ふたたび庭にあらわれた。
最終更新:2019-11-02 12:00:00
1366文字
会話率:15%
私は動物を好きだったので子供の頃からよく飼っていた。
まるまったダンゴムシ、拾ったトカゲに始まり リス、ヨークシャーベット、ネコ…。
私は動物は好きだったが…
動物のほうは私を嫌いだった
ダンゴムシを触ると奴は丸まったまま
動かなくなった。
私と会うくらいなら丸まったまま命を立とうと思ったのか?…
トカゲを掴んだら本体から尻尾が切れて逃げていった。
トカゲの尻尾切りでなく、尻尾のトカゲ切り…
脳や内臓や手足を失ってまでも私から逃げたかったのか?…
リスを飼ったら ほっぺに溜め込んでいたヒマワリの種を私にさしだしてきた。
命乞いなのだろうか?…
そんな私と猫とスーパー池松屋ネコ砂館の店員との話。
アメバブログにも載せています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-21 19:30:57
2315文字
会話率:44%