絶対プロのバンドとしてデビューしてやる!
そのためにバンドフェスティバルで優秀する!
そして、親父仲間へも音楽を届けてみせる!
そう意気込んで野崎恭弥(のざききょうや)が入学した羽宮高校にはそもそも軽音楽部がなかった。
しかし、多くのプ
ロが通ってきたバンドフェスティバルの出場条件は「部活動であること」。
まずは軽音楽部を作るために、メンバー、場所、顧問など、部活設立のために与えられた条件を満たさなければならない。
音楽一筋で過ごしてきた恭弥には、人付き合いが苦手であり、気の合う仲間に出会えないまま……。
それでも、夢を叶えるために、恭弥は自分の音楽を貫く。
想いを込めた1つの曲が、人を変え、想いを伝える。
それを信じて、前に進む青春×バンド物語!
※カクヨム、iらんど、ノベプラでも公開中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 21:05:09
217335文字
会話率:38%
超異端系ガールズバンド「歌ウ蟲ケラ」の誕生から解散。その軌跡を辿る――
最終更新:2023-08-28 21:00:00
101468文字
会話率:58%
序章 雨と罰と。。
『濡れたアスファルトが知らない内に乾く様に、人の心も知らない内に乾くのかな。。
乾いた後に何もかも忘れられるのであれば、すれ違うように誰かと逢いたい…。』
一人の少女は雨を窓から眺めるのが好きだった。
それは大人にな
ればなるほど、心に染みる想いで雨が降る窓を眺めていた。
高校を卒業したボーカリスト志望の一人の少女。
この先たった一人で『大きな舞台』に立てる道を模索していく。
そんな時に少女はある男と出会う。
たった一つの出会いで少女の人生が大きく動き出す。
その少女は雨を見ながらこんな詩を残している。
『雨の意味はなんなのだろう。
雨の音を聴きながら考えた。
きっと自分を見つめる為の唯一の時間。
そう思えたなら、
あなたは雨の日に悲しくなるだろうか…。
もし悲しくなったとしても
雨が止む意味をあなたは知っているはず。
悲しく思うのは悪いことではないと、
雨は止む意味を教えてくれる…。』
そのボーカリスト志望の少女の名前は『天谷里楽』。
日本を代表する歌姫になる事をまだ誰も知らない。
いや一人の男は知っていたのかもしれない。
その男は里楽と出会った時には音楽活動を引退していた。
後に里楽が………する男であった。
夢を追いかける少女と夢を諦めた男。
二人の想いが交錯しながら『大きな舞台』を目指すバンドストーリーです。
その結末は…。
この序章の一番最初の詩は、
結末を知った大人になった里楽が書いた詩である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 17:19:23
18461文字
会話率:35%
ある一人の天才音楽家である小坂雄一が
一からバンドをつくる物語
最終更新:2017-09-01 23:42:20
978文字
会話率:0%
音楽へと情熱を捧げる若者達。
それぞれ、様々な出会いと別れを経験し、何を得て何を想うのか?
音楽への情熱を捧げた、若者達の青春ロックバンド物語が今、始まる。
最終更新:2016-06-17 08:41:17
47995文字
会話率:41%