さてと、仕上げのパックして……と鏡を見た瞬間、月がブワッと白く発光し衝撃が全身に走った。
気がつくと、見知らぬ土地でケモノコスプレしてた私、月宮沙羅。ちなみに二十四歳、男っ気まったくなし。
ここ一体どこなのよっ、私ってばどうなっちゃうの?
連載再開しました。週一(木曜)でストックが尽きるまでは更新していきます。気長にお付き合いいただければ幸いです。
この作品はアルファポリスさんにも掲載しております。
11/10…長くなってきましたので、章分けさせていただきます。それに伴い、別枠に設定を置かさせていただきますのでよろしくです。
※誤字報告なんてもの、あったんですねー。私、言葉を知らないモンですから、酷くて気になった場合は教えてくださいませ(あ、お手柔らかに……)
5/1誤字脱字・内容一部訂正しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-28 20:04:50
401180文字
会話率:35%
高校1年生の村越大牙は、不用品回収の〈大福屋〉でバイトをしている。
壊れた冷蔵庫、電子レンジはもちろん、裏では使用済みの拳銃、ライフルなどの処分も請け負っていた。
ある日、リサイクルした〈商品〉の納品先で、銃撃戦に巻き込まれてしまう。銃を持
つのは、大牙と同じ年頃の少年だった。
使えるものは修理してリサイクル、使えるけどヤバイものは丁寧に処分。
あなたのお手元に、不用品はございませんか?
どんなものでも、〈大福屋〉が回収いたします。
※話のネタが思いつけば、シリーズ化するかも。しないかも。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-15 16:41:22
13117文字
会話率:43%