運命に流されるままに世界中で悪事を繰り返し還暦前まで好き勝手に生きた大島紗里。天は大島紗里にもう一度人生をやり直させることにした。
2周目の人生、今度は運命に逆らって生きることにしたものの、何を目標にしたらいいのやら。前世の心残りは「燃える
ような恋とかしてみたかったな」。
恋に生きよう。
お相手は前世での唯一の光であった幼馴染みのサッカー少年の藤堂翔吾。彼も前世では人生の途中で夢破れて死んでいったのであった。彼の夢をかなえることを目標に、前世の知識を最大限に活かして生きていこう。
※1970~80年代の海外の少年サッカーの事情など、調べてもわからなかったことは、いろいろ作者の勝手な想像で書き進めていきます。あくまでフィクションと思ってお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 17:48:15
37191文字
会話率:26%
ワールドカップ常連国となった、サッカー男子日本代表。いまでは出場するのが当たり前になり、予選では苦戦する負けてしまうと大きな話題にくらいに。
ワールドカップ優勝を口にするどころか、最終予選を突破する事すら難しかった時代があった事をご存
知だろうか。
ワールドカップ優勝も夢ではなくなった現在のサッカー日本代表の歴史の分水嶺がどこにあるのか、サッカーの歴史を振り返りながら語ろうと思う。
この作品は公式企画「秋の歴史2024」 分水嶺の投稿作品となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 00:25:14
2744文字
会話率:0%
どうしてこうなってしまったのか。
最終更新:2024-03-11 21:42:16
2400文字
会話率:2%
西片大治は1993年10月28日生まれ。『ドーハの悲劇』の日に生まれた何かと不幸に縁のある男だった。しかし、今度の不幸は飛び切りで、2022年に彼は命を失った。
目を覚ましてみると、そこは1989年。
逆行転生した大治は、自らの不幸を救うべ
く『ドーハの悲劇』そのものを防ぐために、サッカー日本代表に入って、1993年のアジア最終予選を戦うことを誓うのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 17:00:00
52181文字
会話率:19%
アメリカ・ワールドカップアジア地区最終予選。日本にとって最後に勝てば、ワールドカップ初出場が決まる大事な試合。イラクにとっても、勝利しなければペナルティが待ち構えていた。アメリカに入れたくない政治背景に日本の夢とイラクの現実が折り重なる。試
合終了間際、歴史に「もし」があるのならば。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-03-08 18:02:51
12451文字
会話率:13%