ある日突然にゲロ幸と言うあだ名のある神代弘幸(こうしろひろゆき)に勇者が転移して来て失敗してしまう。
異界からの転移の失敗で勇者の人格はどこかへ行った。
能力はどれだけゲロ幸に転移で来たか分からないのに、向こうの世界の転移してくる
魔物達を倒す事になった。
勇者としての特殊能力として神などが守護精霊として導くのだが、何故かそれがトンパチでガラが悪くて生前に有名だった、ひい爺ちゃんになった。
剣も満足に構えれないモブのゲロ幸は世界の命運をかけて戦う事になる。
「ひい爺ちゃん、分かったよ」
人類が滅びるかの状況で、勇者が転移できなかったモブの主人公と守護精霊のひい爺ちゃんの無双が始まる。
毎日1本なんとか投稿しようと思ってます。
宜しくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 18:00:00
113781文字
会話率:36%
スーツアクターの青年『志藤 悠宇(しどう ゆう)』は、とある出来事により目指す道を完全に閉ざされた。
そして、『立場あるモノ達』からの終わりの見えない制裁の日々を送る事で自暴自棄となり、身と心をすり減らしていった結果、あれほど演じたかっ
た『ヒーロー』の役を肉体と精神が拒絶するほどの状態に陥ってしまう。
「なぜ、自分はスーツアクターに、『英雄《ヒーロー》』になりたかったのだろう?」
そんな自問自答を繰り返していたある日、悠宇は突然光の靄に飲み込まれる。
その先にあったのは、数多の世界と概念が混じり合った成れの果てと呼ぶにふさわしい坩堝《るつぼ》の世界。
そんな掃き溜めのような壊れゆく世界で悠宇は『英雄を憎む』銀髪の少女と出会い、自らの運命が加速していく。
その右手に握られた蒼い刃を手にー。
これは、『英雄《ヒーロー》』という概念と意味が薄れ、壊れた世界を舞台に『英雄失格』の烙印を刻まれた者達の足掻きと藻掻きと再生を願う、絶叫の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-28 22:00:46
15878文字
会話率:35%