この物語は、平成に入ったばかりの日本という国がバブル期で元気のあって、今じゃみんなが普通に持っているケータイもスマホもなかった頃の物語です。
その頃の連絡手段はテレホンカードも使えないようなピンク電話しかなく、電話の上に10円硬貨を積み重ね
て長電話したものでした。
そんな時代、今まで恋愛経験のないバスガイド1年目の女の子が運転していた車がパンクしてしまった時、偶然助けてくれた大学生に恋をしてしまいました。
恋の進め方を知らないその彼女は、バスガイドの同僚たちにかららわれながらも何とか恋を進めようとしますが、その大学生が入院してしまった時に偶然その大学生の胸にキスマークを見つけ、告白前に失恋してしまいます。
しかし、自分の気持を抑えきれない彼女は、同僚の後押しもあって何とかデートまでこぎつけけますが、その大学生と離れたくない気持ちから、ワザと女子寮の門限破りをして朝帰りをしようと心に決めまたのでした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 23:04:27
398003文字
会話率:59%
公衆電話を探している若い男は、真っ黒な電話ボックスにたどり着く。
その黒い電話ボックスには、黒いテレホンカードが置かれていた。
最終更新:2019-08-25 04:00:46
2392文字
会話率:18%
30歳を間近に迎えた市川雄太《いちかわゆうた》は平凡な日々を過ごすただの社会人であった。暗い過去を持ち何もずば抜けた才能や人より長けた能力などはなく、普通の人生を歩んできたのであった。そして運命の日も普段通りの日々のはずだった。
しかし
ある日・・・彼はいつの間にか知らない世界へとやって来たのである。実は少し前から雄太の周辺で時々ある異変が起きていたのだ。帰る手段もなく、どこか分からず困惑する彼は無事に元の世界へと帰ることは出来るのだろうか!?異世界で成長する雄太の姿を描いた異界ロマン!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-26 19:00:00
112333文字
会話率:70%
昔某掲示板で投稿したものを少し修正しました。即興で書いた三題噺です。
最終更新:2016-05-04 22:17:20
1083文字
会話率:24%
午前4時44分に中野ブロードウェイの4階に行くと異世界の『裏中野ブロードウェイ』に入ることができる!?
そんな噂を聞いた大学生の主人公は『裏中野ブロードウェイ』にてアイスパンツの女の子と出会う。
青春を取り戻したい全てのオトナに贈る、正統派
ボーイミーツガール系 日常サイバーパンク青春小説!
※カクヨム同時投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-23 22:35:04
22868文字
会話率:27%
公衆電話が恩返ししたら面白いかなって。
最終更新:2013-04-02 20:20:21
713文字
会話率:28%