どうせみんな死ぬ。シリーズ第4章
4章ですが、こちらから読んでいただいて一向に構いません。
(他の章は「カクヨム」にのみ掲載しております。)
月水土更新(カクヨムの最新話に追いつくまでは毎日更新)
これは、皇帝を目指す反抗期の愛されツ
ンやさ少女が、近しい人たちをたらし込むお話――。
謎のお姉さんに大切にされたい方
反抗期のツンデレ少女がお好きな諸君
ちょっとアホでもかわいければすべて許せるあなた
におすすめです。
❗注意
二章(~溺れる日記~)との結びつきが非常に強く、二章の大筋は、ほとんどこの章で説明(ネタバレ)します。
とはいえ、それは逆もしかり。二章を先に読めば、四章のネタバレを食らうということです。
四と二、どちらから読んでも美味しいですが、当然、どちらかからしか読めません。
順番ということはありませんので、迷いましたら、ぜひ、この章からお読みいただけると、幸いです。
***
――曰く。歴史上、最も平和とされる王国、ルスファを、一夜にして一人で滅ぼした。
――曰く。世界のすべてを見通し、自身に仇なす者を、一人残らず粛清した。
――曰く。ミニチュアのごとく、世界の配置を弄び、地図を変えた。
かつて、この国、『メリーテルツェット』を立ち上げた『血の皇帝』は、八年前に失踪した。
そんな皇帝の一人娘である十五歳の少女、榎下愛音(えのしたあいね)は、母の後を継ぐべく、皇帝目指して、今日も元気いっぱい、頑張ります!
彼女が皇帝を目指す理由とは何か?
皇帝にいたる道のりで何を学ぶのか??
果たして、彼女は皇帝になれるのか???
最愛少女が繰り広げる、剣と魔法の異世界ファンタジー。
隠された欠片がそろったとき、少女は大きな真実との出会いを果たす。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しております。
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「https://kakuyomu.jp/works/16816700428759460218」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 03:00:00
132745文字
会話率:58%