昭和な携帯も無い時代、自分の事を好きだと言ってくれた人から純文学小説を手渡された。
本で気持ちを返して欲しいなんて、まるで笑点のお題のようだ。
悩みながら教室に戻ってみれば、幼馴染の「やつ」が自分を待っていた。
「どうしたらいいと思う?何の
本を返せばわかってくれるかな?」
「サイコパスの見分け方、とか?」
(本文ではやつの返答は違いますが、こんな感じで話は進んでいきます!)
大昔の高校生の純愛小説です。
シナリオ風に書いてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-09 00:03:17
2534文字
会話率:0%
有栖川亜梨沙は大富豪の令嬢です。
最終更新:2011-08-05 16:47:26
982文字
会話率:33%