ごきげんよう、皆様―――次に見える事があるのならば、この様な姿を私の前で披露されないで。彼女は見事な啖呵を切り『薔薇の箱庭というゲームの悪役(ライバル)』として学園から去っていった……はずだった。でもそれこそが『剣の刻印というゲームの主役(
ヒロイン)』としての物語の始まりだなんて誰が思うというのだ―――ダスティン王国のヒルダはよく分からない運命に奔走されながら、2つのゲームの『運命』と立ち向かうことになる。※2015,05,19あらすじ変更しました。※通常更新ペースは三日置きを目標にしています。最近日常の波に襲われて乱れ気味。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-16 23:00:00
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会話率:36%