地元の人間もあまり知らない、とある小さな島。ここには、引き潮の時だけ姿を現すステージがある。
高校生のアユムは、最後の文化祭をここでやると決めた。
誰も見ていない。
誰のためでもない。
自分だけの文化祭。
余命宣告をされて3ヶ月。
誰のためでもなく、誰に見せる訳でもなく、アユムは自分のためだけに、神楽を踊る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 02:21:34
986文字
会話率:50%
大晦日、まさゆきは毎年恒例の自分の部屋の大掃除をしていた。
だが、途中カーテンの匂いがフ◯ブリーズでも中々消臭できずに、フ◯ブリーズを過剰に吹き掛け続けることに。
その結果、まさゆきはフ◯ブリーズの匂いのトリコになり、フ◯ブリーズを全力で吸
引にかかる。
「んああああああ! フ◯ブリーズの香りいぃぃぃ!」と至福の声をもらす中、まさゆきはその姿を父親に目撃されてしまう。
まさゆきが固まる中、父親は「フ◯ブリーズの使い方には次のステージがある」と言い、全裸になり、『びっくりするほどユートピア』と言う奇行を行い始める。
まさゆきはその行為が、幸福を得るためのものだと理解し、自らも実践し、彼はフ◯ブリーズの極みーー幸福に至る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 00:46:11
1863文字
会話率:41%
とある閑散とした地方都市、そこのデパートの屋上には小さなステージがある。昔は多くの人で賑わっていたそこも今や買い物途中の子供連れが自らの子供を一旦預けておくためだけの場所に成り下がっていた。
さて、これはそのステージで日々僅かな観客に少
しだけ笑顔を提供している一人のペンギンのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-07 00:18:18
1649文字
会話率:25%
とある高校に天野天馬という高校二年生がいた
この天野天馬には秘密があり普通の生活ができなかった。
なぜなら、彼はオンラインゲームにとりつかれていたからだ
このゲームの名は異世界侵略
面白そうなゲームだが、裏にはゲームにとりつかれて生と死の狭
間でゲームクリアを目指している
彼は一体どうなるのか⁉
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-15 23:12:47
4500文字
会話率:38%