初めての小説です。
突然の癌告知。
昨日までの当たり前が
当たり前じゃなくなってしまう。
大変だけど
大変だけじゃない。
そんな毎日を
徒然なるママに
書かせて頂きます。
現実と違って気分を
害される方がいらっしゃったら
ごめんなさ
い。
あくまで創作です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-16 07:00:00
5982文字
会話率:3%
今まで特に変わったことなく人生を過ごしていた青年の長谷 孝也(はせ たかや)は会社の健康診断で最近なんとなく感じていたお腹の不調を医師に話す。
医師は念のため再検査の判断を下し、孝也は後日病院で検査を受けた。
結果は膵臓がんのステージⅣだっ
た。
がんはかなり進行しており、余命一年と宣告されてしまう。
孝也は治療を受けて少しでも長生きするという選択肢を選ばず、生きている時間を精一杯楽しもうと決意する。
この話はそんな孝也の一年間の生活の記録である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-17 18:46:34
1312文字
会話率:9%
17歳の青年、不知火 珀は、8歳の頃、両親が不慮の事故で亡くなってしまった。
それ以降、珀の時は止まり、全てが色褪せて見えるようになってしまった。
ある時、珀は身体に起きている変化に気づき、その症状を知るために病院へ向かう。
病院
で検査を受け、後日珀に告げられた検査結果は想像を絶するものだった。
大腸ガンステージIV。
全身にガンが転移し、もはや助かる見込みはない。
それが珀に告げられた内容だった。
急遽入院することになった珀は、様々な検査を受け、その結果を待つ。
そして珀に告げられたのは、余命1週間というあまりにも残酷な言葉だった。
だが珀からしてみれば、そんなことは関係ない。
【死】というものは、突然やってくるものなのだから。
珀が余命1週間という宣告を受けた日の夜、季節は夏でありながら、外では雪が降っていた。
そして雪とともに……彼女は降ってきた。
これは余命1週間の青年が、死神との交流を経て生と向き合っていく物語。
笑いあり、涙ありの短編小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-18 22:00:00
4217文字
会話率:31%