『出来損ない』と呼ばれている、辺境伯の息子は明るく元気な少年は昔自分を助けてくれたヒーローに憧れていた!
そんな少年のヒーローへの第一歩の話。
最終更新:2024-12-12 16:26:39
4716文字
会話率:55%
ある日華乃は、壊れた万華鏡を拾う。のぞいても暗くて何も見えないものだ。家に置いていったはずのそれはなぜかスクールバッグに入っており、そんなものを学校に持ってきたことを気になる男の子にばれてしまう。恥ずかしくて外へ捨てると、万華鏡は金色の光を
放ち、目を開けると華乃は見たことのない場所にいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-29 18:07:54
8545文字
会話率:36%