成人を迎えると神様からスキルと呼ばれる技能を得られる世界。
主人公は二つのスキルを授かり、それをきっかけに英雄と呼ばれる存在へと成り上がる。
そんなありきたりの物語。
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★★ ツギクルブッ
クス様より2018年10月10日書籍第3巻が発売となりました! ★★
★★ 集英社ヤングジャンプコミック様より2018年9月19日に漫画版第1巻が発売されました。 ★★
★★ 2018年5月30日からコミカライズも始まっております。
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★★ これもお読み頂き応援を頂いております皆様のおかげです!本当にありがとうございます ★★
更新時間は朝6:00となります(予約投稿)※現在病気療養中につき、不定期更新になっています。申し訳有りません。
小説自体は書いておりましたが、投稿自体は本作が初となります。
作法や文体などお見苦しい部分もあるかと思いますが、生暖かい目で見て頂ければ幸いです。
なお、本作内では
・単位表記
・諺(ことわざ)
・動物類の種別等
これらの物や他単語などについて読者の皆様が理解しやすいように日本で使われている物を
意図的に使っております。
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★皆さまのおかげで「80,160,573PV」「総合評価122,837pt」達成致しました!★
拙い文章ではありますがお読み頂いた皆さまに心からお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-21 06:00:00
807105文字
会話率:28%
★2016.10.12時点で総合ランキングに入りました!★
●簡易説明
主人公既に強め→後に最強、NTR無し、チート有り、ハーレム有り
●あらすじの概要
①コピー能力に目覚めた村主(すぐり)公人(きみと)がヒーロー養成学校に入学します。
②ムカつく先輩や襲ってくる敵を倒しつつハーレムを作ります。
③最強のヒーローとなりめでたしめでたしで終わります。
●あらすじ本文
『若者のヒーロー離れ』についての提言
「徒競走での全員同着、定期テスト結果の非公表等により、若者は競争心を奪われ自身こそが国の未来の担い手であるという自覚を持てなくなってしまっている。我々はこの問題を『若者のヒーロー離れ』と認識し、今般、この問題に対しての抜本的な教育改革をここに提案するものである。まず、対応策の先駆けとして『ヒーロー養成高校』を作り……」
十数年前、俺が家族と食卓を囲んでいるとこんな言葉がオンボロテレビから流れてきた。内容のほとんどはわからなかったが、当時の俺は『ヒーロー』という単語に興味を持ったのを覚えている。
「おとうさん、ヒーローってなぁに?」
父親はちょっと考えた後、俺にこう言った。
「全てのお話をめでたしめでたしで終わらせることができる人かな」
当時の俺はその答えに感動したのを覚えている。
ああ、なんてヒーローはすごいんだろう。
おおきくなったらぜったいにヒーローになろう。
そして、すべてのおはなしを、めでたしめでたしでおわらせるのだ。
◆◆◆◆◆◆
そして中学2年でついに俺にもスキルが発現!
その能力は三分見続ければ相手のスキルや強さをマスターできる『コピー』!
やばいな、これ便利だけど中盤あたりでやられるボスのスキルだ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-11 21:32:14
127460文字
会話率:59%