「タイトル通りです。ちなみに処刑は明日の予定よ」
転生先は亡国の貴族の娘。育ったのは故郷を滅ぼした国。授かったチートは精霊使いの才能。現代の記憶を持ったまま乙女ゲームの主人公として転生するというありがちな展開を絶賛経験中の私ことフィオナ=グ
レイストは、諸事情によりヒロインとして逆ハーレムを築いて色々あった結果に今(投獄)に至った。(おや? ライバルである悪役令嬢の様子が……? ――おめでとう、彼女も転生者だった!)(だけどそんなの関係ないとばかりに突き進むしかなかったので。)これは、牢から始まり牢で終わる、傾国となった彼女が囚われるお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-17 23:57:17
15959文字
会話率:26%
「この書き出し、締めいかがですか その弐」【 無言で突き出した刀は、体に触れる寸前で止められていた 】で書いた。自分で書いててよくわからない……シリアスっぽい何か。多分らぶなんだけど、らぶじゃなそうな感じ。腹黒いお嬢様と気に入られて助けら
れた使用人。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-06-03 23:49:06
970文字
会話率:37%