とかく安易だと批判され勝ちなネット小説の中に、実は背骨のように堅実なロジックが通っているのだということを証明したいと思いました。
最近幾つかのクラウドソーシングサイトに登録しまして、その関係で web ライティングの動画などを観ていました
。
そこでネット小説の展開方法とセールスライティングの展開方法とのあいだにある共通性に気づかされました。
ただ今回はそれら両者のあいだの共通性を、あまり巧く提示することができませんでした。
(どうやらフランス現代思想へのルサンチマンに引き摺られてしまったようです)
このアイディアに関しては再挑戦してみたいと思っています。
その場合おそらくカクヨム様のほうで、今回援用した PASONA ではなく AIDCAS に落とし込むといった形で、話をしてみたいと思っています。
また私自身は世代としては紙の本の世代なので、もう少しその世代に親しいような形で、この話に再挑戦してみたいと思っています。
とはいえ、リベラルを自認するひとたちのネット小説に対する批判への反批判の視点は、変えるつもりはありません。
ネット詩に対する現代詩人たちの批判によって、リベラルなひとたちが実はリベラルでもなんでもなくとことん独善的で、排他的で、さらには差別的でさえあるという事実を再認識させられました。
その中で芽生えた彼らへの反批判の視点は、変えようとしても変えられるものではありません。
それでは皆様、どうかよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-02 01:00:00
4927文字
会話率:0%
----はじめに・この物語を読む方へ----
~この書き物の主旨~
この物語は、ゲームのシナリオ・映画のシナリオ・漫画のシナリオ等を想定して書いた脚本素材集です。
まずは、大まかに物語の世界観の骨子となるシナリオを描きます。
そして後
々、その脚本に肉付けするように、それぞれ細かな背景設定、舞台設定、キャラクター設定等のディティールを続々と追加してゆき、某映画等の様な、壮大なスペースオペラの伝説・叙事詩を展開させようというプロジェクトです。このシナリオを楽しんでいただけたら幸いです。
尚、この物語はかの偉大なるコンピュータRPGの始祖の一つである、「ウルティマ」や、その後継、「オブリビオン」などをオマージュ、リスペクトしてもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-30 02:27:04
47671文字
会話率:8%
コンピュータRPGのようなレベルという概念が、もし現実の世界に存在していたら……? そんな感じのお話。以前texpoにて公開していました。現在pixivでも一部公開しています。
最終更新:2013-10-09 02:18:53
69666文字
会話率:37%
冒険者稼業に身をやつす主人公は、ひょんなことからその国を訪れます。
見た目が全く変わらないはずのその世界は、主人公の馴染みの世界とは、何かがおかしい。
ほとんど拉致同然に冒険に付き合わされる主人公は、その世界の常識に戸惑うばかり……と、そん
な感じのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-14 21:47:06
6264文字
会話率:43%