ある日、俺は病気に罹った。
いつ記憶が消えるかも、何を忘れるかもわからないそんな病気だった。
そんな俺を最終的に救ってくれたのは、七人のヤンデレだった。
※コメディ要素は少ない予定
最終更新:2025-03-28 18:53:48
31441文字
会話率:41%
高橋修一には仲のいい弟がいた、妹もいて仲が悪いとまでは言わないが修一にとって弟の修二は半身と言っていいほど仲が良く常に共にいる仲だ。
遅刻しそうになったら様子を見に来る妹や気を配ってくれる小学生と間違える身長の女友達、常に横にいてくれ
る男友達、それらに囲まれた修一は思う、あいつさえいてくれたら良かったのにと。
そんな修一にある日の放課後クラスメイトである少女が近づき――
これは王道ラブコメではありません、邪道ラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-15 00:52:13
27910文字
会話率:39%