俺と庵野。『ゲーム部』を無理矢理立ち上げた庵野のもとに、ノリで参加した副部長の穂高さんが、昭和呪いゲーの『ボードゲーム』を持ち込んできた。
オヤジからも聞かされたが、昭和には『コックリさん』と言う呪いゲーが流行っていたらしい。
それとは、関
係ないかも知れないが……。
ちょうど、図書室に行く途中の月山さんに声を掛けた穂高さん。
なぜか、承諾した月山さんも含めて俺たち四人で、ゲームをすることになった。
高校2年目の春。
俺は、早く家に帰りたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-09 14:34:53
10328文字
会話率:40%
――コックリさん、コックリさん。
怪談はときとしてラブコメとなる。
コックリさんをラブコメ風にアレンジしてみました。なかなか可愛いコックリさんが出来たのではないでしょうか。
こんなコックリさんがいれば付き合いたくなるのでは?
たった一
枚の紙と十円玉から始まる新たなラブコメがこれから始まる。
感想や評価ポイントによっては、コックリさん以外のラブコメも作ってしまうかもしれません。少しでもいいと思えたら、ぜひお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-17 18:54:23
6561文字
会話率:54%
たとえば花占や靴占、あるいはコックリさん。そんな些細な子供騙し、学校という箱庭だからこそ膨れ上がる熱狂。――たった、それだけの筈だった。それが現実に起こるだなんて、わたしは知らなかったのだ。
最終更新:2015-07-28 23:00:00
7288文字
会話率:16%
昔からよく知られているコックリさん。
やっている最中は絶対に指を離してはいけません。
帰ってくれたときにのみ離していいのです。
もし途中で離してしまうと……
最終更新:2010-02-11 12:55:57
2989文字
会話率:55%