味覚がないボクにとって甘いものは至高。恋焦がれて堪らないもの。
顔の良さで色々面倒ごとに巻き込まれてきたボクは、ある日会社の飲み会でやっぱり面倒ごとに絡まれていた。
そんなボクを庇ってくれたのは、いつもいい匂いのする三田先輩だった。
アルコールの摂り過ぎで気絶したボクを介抱してくれた三田先輩はボクにとって……。
※こちらは、X(旧Twitter)上で開催された#2025エツハシ爆誕三題噺 企画参加作品です。お題は『上下関係』『食べ物』『ギャップ』でした!
※なんちゃってケーキバースものです。ケーキバースにつきましては、ちょっとした説明を本文中に記載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 14:10:58
2880文字
会話率:24%