クリスマスキャンドル 小説家になろう　作者検索

人との距離の測り方がいまいち分かりかねて臆病を拗らせた一人と少女漫画の王子様に数歩足りないヘタレ一人のお話。 うっかり滑り込みだと信じてる珊瑚様主催イルミネーション企画参加作品です。 クリスマスな感じが殆どしないのは気にしない感じで。

　世界はクリスマスなんだろうけれど、この白い空間ではそんなもの、なんの意味もないと思っていた。身体から伸びるチューブで今日を生きて、明日が来るかもわからない私達は、それでもクリスマスを迎える。 　こんな時でも恋はするんだと、少し呆れた。

書き換えられたドラマティックの話。

秋冬イルミネーション企画。参加作品。 平成二十四年十二月二十四日の早朝。町内会のクリスマスイベントの準備にやってきた町内会のメンバーたちが白い大きな袋に詰め込まれた男性の遺体を発見する。遺体の遺留品にはブラックサンタクロースと名乗る犯人からの犯行声明が混ざっていた。現場近くの防犯カメラには白い袋を担いだ不審者が映っていて、大分県警は不審者が遺体を遺棄したとみて捜査するが……。 折りたたむ>>続きをよむ

ここはとあるパン屋不器用な男女の物語。

働く事に生き甲斐を見出す愛斗と、生きる為働く美奈。 学歴もなく、その身一つで生きていくことを運命づけられた二人がお互いの出会いを通じて、人を愛する意味考えてゆくお話です。 童貞野郎の処女作ですので、生暖かい目で見守って頂けると有難いです。