ある時ある場所、あるビルの屋上に佇む一人の少女。その終わりなき物語。
作中に隠されつつ明示された真相に気づいたとき、あなたはきっと、笑うか鼻で嗤うかすることでしょう。
※数年前にお誘いいただいたギミック小説アンソロジー企画に寄せて書いたも
のの、結局企画が立ち消えてしまったために長年眠っていたお蔵出し作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 10:02:06
2664文字
会話率:2%
物語の構造に閉じ込められた、何処にも行けない高校二年生の少女。
最終更新:2015-08-22 07:31:10
7800文字
会話率:14%