キャラが勝手に動く 小説家になろう　作者検索

とある泡沫ウェブ小説作家の不思議な体験談。 キャラが勝手に動くとはこのことか！？

　突如として魔王を倒してほしいと異世界に連れてこられた主人公。 　他の追随を許さない圧倒的なステータスがあるから戦闘になれば楽勝必至！ 　異世界の文明は現代と比べて劣っているから知識無双も余裕！ 　 　知・武ともに圧倒的な一人の異世界人による無敵の異世界冒険活劇！ 　なんて展開は待ってなどいなかった。 　魔法あり魔物ありなんて些細な問題？ 　出会う人皆変人ばかり。 　せっかくのハイスペックを発揮する場面がなさすぎる。　 　この世界には常識から理解の範疇を越える文化がある。 　この世界には既成概念にとらわれない自由がある。 　 　常識が通じない、話も通じない、それでも心は通じる（？）仲間たちとともに主人公は目の前で起こることにひたすら心の中でツッコみを入れ続ける。 ※基本的にキャラが勝手に動くのを止めないのでなかなか進みません。折りたたむ>>続きをよむ

小説の書き方は人それぞれ。しかし、他人に話したら正気を疑われた人はきっと少数派！脳内のキャラたちにこき使われながら書いています。

序盤のネタバレになりますのでご注意ください。 この物語の主人公は中堅漫画家が生み出した、漫画の主人公である。 自分が漫画のキャラだと自覚している主人公は先生が禁断の異世界転生に手を出したことを知り、今度こそは連載を続かせて長生きしようと奮起する。 『キャラが勝手に動く』という能力を最大限に生かして、主人公は物語を盛り上げようと奮闘するが、彼の前には過去作で一緒だったメインキャラやモブキャラが次々と現れ……。 肩の力を抜いてお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ

キャラが勝手に動くとかいう都市伝説について