え、なにこれ台本?これの通りに言えばいいの?
うん、分かった。んん゛。
私はカラミティア。最弱の魔族のお姫様です。
父親の魔王が勇者に殺られたので辺境の地まで逃げ延びた私は突然現れた元世話係の魔族から齎された一つの情報で魔王になる事を決意
。魔王に備わっていると言われる魔物を従える能力を使って新たな魔王軍を再建する事を夢見て……別に夢見てないけど?。んん゛。兎に角なんか魔物集める物語です!以上。
で、これで良かったの?。え、駄目?やり直し!?。途中投げたからって?そんなぁ〜!!。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 11:30:00
1414文字
会話率:48%
災害を引き起こす化け物、災害因子(カラミティア)。その存在が明らかにされ、早十年。それを殺す職業、魔法師が生まれたことで人類は生き延びてきた。
日本に十二と存在する最高峰の魔法師。その序列第十位として、史上最年少で十二神将となった少
年、如月千風(きさらぎ ちかぜ)。彼は国内でもエリートしか入ることの許されない学園へと極秘任務で潜入することになる。
神、悪魔。天使に人間。様々な種族の数多の思惑が交錯するとき、世界は破滅の一途をたどる。
――これは今日を殺して明日を生きる、血塗られた手で必死に前へ進もうとする少年少女の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 19:22:13
356613文字
会話率:26%
西暦二〇六七年。人類は災害の元凶となるカラミティアの視覚化に成功した。
それから三十年後、人々は魔法を使いカラミティアを討伐することで、災害を未然に防ぎ平穏な生活を送っていた。
十六歳の如月千風(きさらぎちかぜ)もまた、カラミティアを
討伐を目的とした高校に在籍していた。
しかし彼の実力は学年最下位で……。
そんな中、彼の所属するクラスにカラミティア討伐依頼が来て彼も参加しなくてはいけない事態に。
そしてこの事件を機に彼らの平和だったはずの日常は崩れ去り、仮初めの平穏を取り戻す戦いが始まった!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-28 18:51:20
34648文字
会話率:36%