アンダーグラウンドカジノバーと青春の思い出話
まぁまぁレアな経験談です。
最終更新:2022-04-22 09:28:50
10297文字
会話率:15%
主人公・矢作さくら(やはぎさくら)は漫画家になる夢を持って上京してきたが、
現実の壁は高く、
中々結果を残すことが出来なかった。
さくらは次第に漫画家になる夢を諦めてしまうのだが、
それでも何とか大好きな漫画には携わりたいと彼女は思い、
漫画を発行している出版社へと就職を決めた。
しかし、
会社から割り当てられるのは漫画に関係のない仕事ばかり…。
そんな中、
彼女が所属する雑誌の新企画として、
今度は金持ちと呼ばれる著名人に取材を行い、
それを記事にする仕事を任されることになった。
新しい試みに不安と期待を抱くさくらだったが、
上司の比呂木薫(ひろきかおる)や
同僚の天野新(あまのあらた)の力を借り、
この企画に挑戦することを決意する。
しかし、
TVで活躍する俳優犬や
世界を渡り歩くカジノディーラー等、
取材相手は彼女の想像以上にアクが強く、
彼女はここでも苦戦を強いられてしまう。
それでも個性豊かな著名人達との取材を行っていくうちに、
彼女は自分が夢を追いかけていた時の気持ちを思い出す。
本当に自分がやりたかった事とは何か…。
新米記者の戦いが、今始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-04 22:06:17
98802文字
会話率:13%
北海道の財政再建団体入りが確実視される中、カジノ法案を立法し、札幌にカジノが誕生する。同時に札幌は多くの国のマフィア・ヤクザが跋扈する闇を抱えることになる。そんな中、札幌最大のカジノ、ノチユの経営者、尤(ゆう)雲衢(うんく)が殺害される。そ
れをきっかけに動き出すマフィアやヤクザ、警察。そして、それに翻弄される女子高生、汚職警官、監察、カジノディーラー、キャリア組警察官、ホームレス、ヤクザ、ロシアンマフィア達。事態は北海道全体を巻き込んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-23 07:58:36
43456文字
会話率:43%