もし2017年に発見された小惑星オウムアムアが遥か彼方で崩壊した系外惑星の欠片だったらという物語です。
次々に地球に到達する破片をレールガンで迎撃します。
最終更新:2024-04-15 19:08:16
10063文字
会話率:42%
――碧い流星にかけた君の願いはきっと明日への希望に届く!!
人類が歩んだ1歩は果たして明日へのそれか、分不相応な一足飛びの未来か――。
著しい科学の進歩で太陽系全てを版図に収めた人類は、ついにワープ航法技術を発明し、銀河系へと進出を開
始するための足がかりとなる実証実験オウムアムア計画を開始する。
200光年先への到達を企図した探査機オウムアムア2号は、199光年先まで到達したタイミングでワープ通信が途絶し99%の成功に終わり一部から批難されるも、人類は明日への大きな1歩を踏み出したと確信した。
しかし、その探査機が不幸にも侵略的異星人を呼び寄せてしまい、抵抗虚しく地球圏まで追い詰められた人類に残された最後の希望は――。
※この小説はフィクションであり、実際の機関などとは無関係です。また犯罪、違法行為等を助長する意図はありません。
※R-12程度のバイオレンス・残酷な描写があります。閲覧の際にはご注意下さい。
※無断転載お断り
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 18:48:15
4696文字
会話率:58%
月に墜落した葉巻型UFO。そこに眠ると言われる「月のモナリザ」に纏わる悲話
最終更新:2021-07-01 01:00:00
3683文字
会話率:2%
突然巨大な壁によって閉じ込められたひとつのコンビニがあった。店員と客は合わせて5人。そして現れる謎の男トミサワ、そして赤い髪の女。謎の男の語る話とは何なのか、彼は一体何を見てきたのだろうか。
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2017年10月、地球の近くを通過
した小惑星があった。それは太陽系の外から飛来した小惑星だった。人類はその小惑星に「オウムアムア」と名前を付けた。
2017年2月、NASAはトラピスト1惑星系という、地球サイズの惑星が7つも周る赤色矮星を発見したと発表した。
この話はそんな「オウムアムア」と「トラピストワン」の話である。
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参考:NHKコズミックフロント・NHKサイエンスZERO(竹村薫、南沢奈央版)、講談社ブルーバックス色々、幻冬舎新書「宇宙は何で出来ているのか」「重力とは何か」、河出書房新社「ホモ・ゼウス」、新潮新書「もっと言ってはいけない」、NHK「人体」シリーズ、etc折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-09 19:26:12
172844文字
会話率:58%
あるものが、本を読んでいると、あることに気づいてしまう。
最終更新:2019-03-14 20:11:28
2701文字
会話率:0%