月コロニーにおいて、地球の姫君ナーシャと出会ったゼクト。
二人の関係はそれ以降も続き、10年の月日が流れていた。
月の代表となったゼクトが地球へと来訪するその日。
ナーシャは鏡の前で「うーうー」とうなっていた。
こちらは『人間にとっては小
さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である~地球を知らない僕とアームストロング船長のあしあとを見たがってる地球の姫君~』の後日譚です。
一応、そちらを読まなくても6割くらいはわかる内容となっておりますが(6割かいww)、読んだ方がわかりやすいです。そちらもよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-13 11:22:05
4810文字
会話率:45%
アームストロング船長が人類初の月面着陸を達成して1500年。
月にはそのあしあとを中心にコロニーが建造され、多くの人々が暮らしていた。
そんな中、地球からお姫様一行が訪れる。
これは地球を知らない僕と、アームストロング船長のあしあとを見たが
っているお姫様のお話。
※こちらは遥彼方様主宰「冬のあしあと」企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-08 08:30:00
10042文字
会話率:49%