超絶可愛い私の妹、シルヴィアが乙女ゲームの悪役令嬢だと気付いてしまった。出来れば攻略対象の俺様王子にはシルヴィに目をつけて欲しくないのだけれど…。シルヴィは俺様王子に、私は可愛い子犬殿下に目をつけられた。これは乙女ゲームの記憶なんて全く所持
していないはずの子犬殿下やお兄様が私の知らない間に、ざまぁを企んで実行していた、置いてきぼりの私の話。
※主人公の置いてきぼり感がすごいです。ほんとすごいです。主人公が物語に絡んでない主人公視点6話+子犬殿下視点6話。読む人が不快にならないざまぁ小説とは?と適当にポチポチ打ってた話です。そしてそろそろ補給しないと私が痙攣を起こしそうだったので子犬殿下は年下です。ショタって程幼くもないですが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-09 19:00:00
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会話率:50%