あたしミャアコ。三毛猫にゃの。
ある日、お引っ越しするご主人様のご一家と,車に揺られて移動中・・きらきらひらひらする物が・・・あぁ・・・・本能に負けて・・・追いかける・・・待って待ってぇ・・
・・・というわけで・・・・・つまりは迷子に
にゃってしまったの。あたしの前に現れたのは温かそうにゃお湯・・・つい・・・手が伸びて・・・あっ・・・落ちる・・・落ちるよ・・・
落っこちたところは,獣人達の国だったよ。
落ちたあたしを救ってくれたのは,赤毛のロートと銀髪垂れ耳のズィルバー。一緒に旅することににゃったんだ。そして,りゅうのヴァイスとシュバルツの兄弟と出会い・・。
あたしたちはみんにゃで一緒に温泉を探して旅をしているんだ。次はどんにゃまちかにゃあ。
へへへ。あたし,魔法も覚えたよ。ちょっと呪文が怪しいけど。え?かにゃり怪しいだって?ははは。
ヴァイス達のおかげで,空を飛ぶ魔法も覚えたよ。覚えるのにもいろいろあったにゃあ。うん。大変だった・・・。
5人で温泉探しを続けてるよ。相変わらずズィルバーは口うるさいけど,最近ちょっと変にゃんだ。どうしてあげたらいいのかにゃあ・・・
いろいろあってズィルバーったら王子様だったって分かってさ。でも、今までと同じにあたし達と旅をしてるよ。そうそう。あたしは無事15才ににゃったんだ。で、王様とお后様のズィルバーのお父さんとお母さんから娘認定されているんだ。いいのかにゃあ?
シュバルツもヴァイスもロートもズィルバーもあたしの大好きにゃ家族だよ。みんにゃでいつまでも楽しく温泉探したいにゃ。
にゃのに、またまた変にゃ国に行くことににゃったんだ。
この国ってゆうか大陸にある3つの国を巡っての陰謀?????に巻き込まれちゃったあたし達。
どぉなるのぉ?
ボクノオトウトガシンパイダヨ
2部から読んでも大丈夫です。
ただいま番号を頑張って付けてます。・・・が・・なかなか終わりません。ごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-23 14:43:30
942256文字
会話率:55%
ごく普通の少年、雪広駿くん。
ある日、クラスメイト全員が勇者召喚で異世界に喚ばれてしまう!
みんながチートスキルと優れたステータスを手に入れるなか、駿くんが得たのは最弱のステータスに『育毛』とかいう意味不明なスキル。
それでもめげずに頑
張るけれど、ムダ毛の勇者なんてあだ名と共に、無能と呼ばれクラスメイトや召喚した国の人たちに蔑まれ嫌われていく。
そんな日々の中、突然王女様に喚び出されてこう告げられる。
「というわけで、ユキヒロシュン。お前には――奴隷になっていただきますわ!」
え? 奴隷? 追放とかじゃなくて!?
こうして変態ショタコン公爵様の奴隷になってしまった駿くん。
けれどめげずに育毛スキルを育ててみたら……ついに覚醒!
誰に想像できただろうか、育毛スキルこそ最強のチートだったのだ!
こうして、毛を生やして育てて最強への道を駆け上る少年の冒険譚が始まったのである!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-26 20:00:00
63611文字
会話率:23%