身体が弱くて病院で寝たきりのみさきちゃんは、同い年くらいの友達が欲しいと思っていました。
そんな中、一人の男の子がみさきちゃんの元を訪れます。
彼は龍之介くんという男の子でした。
二人はすぐに仲良くなり、龍之介くんは海を見たことがないみさき
ちゃんに言うのでした。
「海に連れてってやるよ」と。
こちらは童話テイストのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-02 08:15:26
5808文字
会話率:41%
突如として「みさき」を育てることになった龍誠は、立派な親を目指して奮闘していた。そんな日々にも一旦の区切りが付いて……と思ったら、今度は結婚の話!?
同棲することになった同人作家の檀、かつて同じ夢を見ていた朱音、そして小学生の頃に龍誠
に助けられたことで恋心を持ち続けていた結衣。
三人からのアプローチを受けて、龍誠は子育てとは違った悩みを持つことになる。
最後には「なんか、りょーくんこまってる。りょーくんは、みさきがまもる」と、愛する娘も話に絡み始めて……
不器用で初々しい恋模様を描く『日刊幼女みさきちゃん!』の続編。
※本編は完結しました。現在、不定期に番外編を投稿中です。番外編も完結しました。四年間ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-06 06:19:02
340752文字
会話率:36%
中卒無職の23歳。親とは絶縁状態で、好きな物は酒と煙草とギャンブル。そんな青年が、子供を育てる事になった。
「上等だ、やってやるよ」
青年は立派な親になるという目標を掲げ、どん底から第二の人生を始める。その過程で家族の温もりなんかを
知りながら、徐々にまともな人間になっていくのだが……あまりの溺愛具合に、本人以外はドン引きしているようですよ?
これは底辺を生きていた青年が、子育てを通じて悩み苦しみラブコメしながら、立派な親を目指す物語。
※第一回ツギクル小説大賞にて、優秀賞を受賞しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-01 08:00:49
397146文字
会話率:42%
ぼくが一ねん生のときのことをはなします。ぼくが、あさおきたとき雪がふっていました。
最終更新:2008-02-02 21:33:24
978文字
会話率:5%