同棲してから早数日。彼女は自分のベッドを差し置いて、毎晩添い寝を求めてくる。
けれどもそんな彼女が今日は一人で寝るという。
『平日の私、寝起き最悪だよ』
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意
事項2
夜中に起きて、お布団と仲良くするのが好きなんですよ。
話してる内容がちょっと危ういので、年齢指定させて戴いてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 18:16:19
1099文字
会話率:52%
教員の移動が新聞に載った日、私はマーカー片手にチェックをしていた。その中に担任だった先生の名前を見つけた。クラスメイトにメッセージを送り、寄せ書きを贈ることが決まった。集まれる人だけで寄せ書きを作成した帰り道、小木君に「柿崎、まだ時間あるか
」と聞かれた。何も語らずに歩いて行く小木君の後を追いかける。着いたところは、二人にとっての思い出の場所だった。
この作品は武 頼庵(藤谷 K介)さま主催の「第二回初恋・春」企画に参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-19 17:00:00
12994文字
会話率:57%