カティは辺境の伯爵の娘だ。
カティは辺鄙で牧歌的なこの領地が大好きだ。
14歳のカティはロバを牽き、歌を歌い、踊る”お友達”を眺めながら大好きな領地を回っている。
森の中の池のほとりでカティがお友達と休んでいると、知らない青年がお伴を連れ
てやってくる。
それはいつか王国を救う二人の出会いだったことを知っているのは、お友達とお伴と、そしてロバだけだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-25 20:53:20
11092文字
会話率:27%
ある夜にとある少年は一人の人が泣いているのを見た。
少年はそうして一つの疑問を覚え、その謎を解くために動き始める。
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この小説は診断メーカー様の診断の一つ「あなたに書いて欲しい物語」で出たお題
「涙は星になった」で始まり、「謎は
謎のままがいい」で終わる物語を書いて欲しいです。
をもとに書いております
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-11 22:50:44
1368文字
会話率:12%
恋を知らない天使リリエルはただいま恋について勉強中。そんな天使と出会った私天野未花と天使リリエルのとある一幕。「未花、私と付き合ってください」「……は?」
※ジャンルが恋愛の上にガールズラブや百合のタグつけてるけど恋愛までいってない気がする
…というかいってないです。言うならば恋愛未満という感じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-25 05:00:00
2981文字
会話率:71%