シリーズ5本目。
農業大国の幼い王子とその婚約者。
今日も今日とて大人に憧れて大人ぶり、周囲はそれをあたたかく見守る。
今回は、なにやら変な本を見付けた様子。
最終更新:2022-11-23 01:00:00
2356文字
会話率:42%
ある古びたビルの3階のオフィスに、今人気の探偵がいたそうな。いや、いたって表記してるけど、いまも健在だよ!?
中世的な容姿に成人したのにまだまだお子様な探偵……その名も砺龍馬央位。
そして、彼の世話役といっても過言ではないのがこの私。
入所して3カ月弱が過ぎようとしているが、もう既に雑用係が板についてきている。
『探偵事務所の所長なんてウソでしょ!』と思うほどのグータラぶりである偽所長の彼が、あらゆるもの全てを自分中心に回る世界に巻き込んでゆく、直球ストーリー。
改めて読み返したくなるストーリー展開や、愛されるキャラづくりに努めてまいります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-09 21:02:09
37347文字
会話率:56%